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The Nippon Dental University R.F.C.

父母会


  新入生の皆様
並びにご両親各位

  伝統ある日本歯科大学生命歯学部ご入学並びにラグビー部入部おめでとうございます。 昨今歯科業界はけして前途有望と言う訳では在りませんが、医療従事者の一角を担う歯科医師を目指す者として、 「始めの一歩」を踏み出された訳です。今後も幾多の問題・障害を越え始めて歯科医師になれるのです。歯科医師にとって、知識・技術・体力は絶対条件で必要になってきます。知識・技術はさておき、ラグビーは体力強化には大変良い選択だと思います。 又、年の差を超えた先輩・後輩関係も卒業してからも日歯大特有の物がありますし、かく言う私も未だにその恩恵を痛感しています。
今、卒四の息子は、一年生の時の六年生のラグビー部の先輩の所で常勤としてお世話になっています。又、学生時代もいろいろな先輩の所で歯科バイトをさせて頂いていました。 息子の学生時代の頃のお話をしますと、二年生の時初めて関東医歯薬リーグの四部(最下位リーグ)で一勝し、その頃はまだご家族の観戦・応援は多くて2・3家族だったと思います。 三年生の時のリーグ戦では2勝1引き分けで、その頃には、毎試合4・5家族の観戦がありました。四年生の時には、夏休み前のBBQ大会にもご父兄・ご家族も参加させて頂くようになりリーグ戦では5戦全勝で、三部に上がりました。 五年生で息子が主将を務めさせて頂いていたときに三部でも優勝し、入れ替え戦にも勝ち二部に昇格しました。その頃になると他大学のグランドでも最低でも5家族、日歯大Gになると10家族を超える応援がありました。 その後三年間二部を維持し、一昨年栄えある一部に昇格し、現在に至っております。
又、5月の最終の土日には、熊谷で医歯薬の7人制ラグビーの大会が有り、日本全国から学生・OBが集まる大会もあります。そこでも数多くのご家族の応援に駆けつけています。
ここ10年ぐらいのラグビー部の試合には、多数のご家族の応援が有り、この風景(たくさんのご家族の応援)は他大学には殆ど見られず日歯独特のものだと思いますし、誇らしいものと思います。
歯科大学という特殊なポジションも鑑み、その中でのラグビー生活は、つらい練習が有り、試合に出ている人も、女子マネも含めて出られない人もさらに、 そのご家族の応援・観戦も含めて『これが日本歯科大学ラグビー部なのだ』という畏敬の念を感じざるを得ません。
是非、ラグビー部に入部され学業と供に青春を謳歌して頂きたいと思います。
 
  岡谷進  



















日本歯科大学 生命歯学部

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